ABOUT
旭川の顔を発掘する
きらめくイキイキ
旭川1000人プロジェクトのはじまり
2024年6月に行われた旭川デザインウィークのイベントの一つ「第2回あさひかわデザイン会議」の中で生まれたアイデア「きらめくイキイキ旭川1000人プロジェクト」を手探りではありますが、みなさんのお力をお借りしながらスタートさせていただくことになりました。
本プロジェクトを始めるきっかけとなったのは、デザイン会議内で行われたグループ討論「あさひかわの観光を、旭川駅起点で考える。」です。この討論では、外からの視点と中からの視点を交えて、旭川の観光の現状を再確認し、新たな可能性を模索しました。
その中で「Group1 産業観光」グループから挙げられた課題として、旭川の魅力の起点となる「人」に焦点が当てられました。議論の中で、旭川には個々の存在感がまだ弱く、まちの「顔」となるべきモノや人が十分に認知されていないのではないか、という意見が出ました。
旭川市が掲げる都市像「世界にきらめく いきいき旭川 〜笑顔と自然あふれる 北の拠点〜」※の考え方にある、恵まれた地域資源を活用し、まちづくりの好循環を生み出すためには、旭川に住む人々や、地域を応援してくれる人々の存在が欠かせません。
(※第8次旭川市総合計画より)
そこで、「旭川に良い影響を与えている人や、これから与えてくれそうな人」、「得意なこと・こだわり・誇りを持っていることがある人」など、年代や業種を問わず幅広い推薦によって1,000人を集めてみたら、新たな可能性が生まれるのではないか?という発想が生まれました。これが「きらめくイキイキ旭川1000人プロジェクト」の原点です。
具体的に「どんなことができるのか」「どのように活用できるのか」は、今後模索していく段階ですが、まずは1,000人を集めることから始めてみようと考えています。現時点では少人数での試行的なスタートとなりますが、みなさんのご支援とご協力を心よりお願い申し上げます。
2025年3月31日
きらめくイキイキ旭川1000人プロジェクト
プロジェクトメンバー
さなデザイン室 早苗 智佳
cafe sunao 谷越 亜紀


